影響されやすい
今朝の朝歩きで、道路沿いを歩いていたとき
ちょっと離れた前の方に 道路を横断しようと
左右の確認をしている
杖をついた高齢男性がいて
その男性 左右から車が来ているのに
道路を横断しだして 危ない!
止めなきゃと思ったけど身体がすくんでしまって
何も出来なくて、目をつぶってしまった。
幸いな事に左右の車が止まってくれたから
良かったけど 咄嗟の時って 思うように
身体って動かないんだなって実感
咄嗟に身体が動く人って尊敬です。
☆~☆~☆~☆~☆
ちょっと前にたまたまTVをつけたら
電気代0円主婦を取り上げていて
NHKの番組と番組の間の5~10分位の
短い時間だったと思うけどその女性
東日本大震災で計画停電で震災と原発事故で
電気に頼り切っている生活のもろさや
原発の恐ろしさを痛感し、自分にできることの一つとして、
節電を心がけるようになった
と。そして
電力会社に依頼して
家のブレーカーの所から電線を切ってもらって
手作りソーラーと自転車式発電機だけで
電力をまかなっていて 料理は太陽光を
利用されているそうで徹底されていた。
そうなると冷蔵庫も洗濯機もない。
いきなり凄い人を見て
私には無理と完全にお手上げ。。(苦笑)
東日本大震災の後、電気ポットを捨てたり
節電を心がけていたけど、いつの間にか
元の生活に戻っていて
冷蔵庫も洗濯機も電子レンジも
私には無くてはならない。
でも いきなり凄い人をみたから
インパクトが強すぎてお手上げって
なったけど もう少し
インパクトの少なくて
私にも もう少し節電出来るかもしれないと
思える本ないっ?て探してみたら
稻垣えみ子さんの「寂しい生活」
って本を見つけて図書館で借りてきた。
読んでみると彼女も東日本大震災の原発事故を
目の当たりにして 個人的脱原発計画を決意して
まず家中のプラグを抜いて
わざわざプラグを繋ぐ作業をしてまで
その家電を使いたいかと自問自答
結果TV・掃除機・電子レンジ・冷蔵庫とどんどん手放して
いかれて哲学的な話もあって面白い本だった。
家電を捨てて行く経緯に共感出来る事も
多かったけど 現実的に私には
まず無理だろうから 出来る事をやってみようと
まず 見てもいないのに時計代わりに
TVをつけていたのを止めて
トイレに入るとき電灯をつけるのを止めた。
後は・・・何か出来ることないかじっくり考えてみよう
ボケ防止に節電&エコを考えるのはちょうど良い。
時間は沢山あるんだし(笑)
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2021/02/28 15:05 | 1人の暮らし | Comment(4) | Trackback(0) Top