クリスマス

髪が伸びてむさ苦しかったから
せめて髪だけでもさっぱりさせて新年を迎えようと
美容院に行って来た。

子供達が冬休みのせきか、小学生くらいの子供さんを
連れて来たお母さんが数人。この美容院はもう１０年近く
行っているけど、この美容院で子供さんを連れて来た
女性をみかけたのは初めてで、
子供達が楽しそうに遊んでいる様子は
活気があって良い♪

そう思って見ていたら、お母さん達が

「うちの子達は、サンタさんにケーキを食べて貰うんだから
ちゃんと　とっておいてね言うのよ」

「うちの子達はかくして置いたプレゼント見つけちゃって
説明に困っちゃったわ」

「うちは昨日夕飯ピザだったんだけど　サンタさんの分も
用意してって言われて用意して
パパが子供達が寝た後、そのピザを食べてたんだけど
子供が起きてきて　食べてる所を見られたら大変だからって
慌てて食べて、プレゼントを子供達の枕元に置いたの
朝になってピザが無くなってるのを見て
子供達がサンタさんが食べてくれた！って
喜んでた　プレゼントより嬉しかったのかも　笑」

なんて話していて、なんて可愛いんだろうと
気持ちがほっこり(=^_^=)

その話を聞いていて、私が子供の頃は
クリスマス近くになると何が欲しいか
親が聞いてくれたから、サンタさんは信じて
無かったけど、クリスマスの日朝起きると
枕元にちゃんとラッピングされたプレゼントを
おいてくれていて嬉しかったし
当時はケーキは特別な物で誕生日でも
買って貰えなかったのにクリスマスケーキは
買ってくれて、イブの日に家族で
食べるクリスマスケーキが楽しみだったなぁ

なんて思い出した。




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